人生100年時代の新基礎力

手帳を選ぶポイントは理想の習慣をつくるしくみがあること

みなさんは紙の手帳を使っていますか?
最近ではGoogleカレンダーなどアプリでスケジュール管理をしている人も多いですね。

わたしは、長年紙の手帳を利用しています。
「紙に書く」作業が好きだから、手放せないアイテムになっています。

手帳を選ぶときは、使う目的によって時々変えています。

ここ数年は「スケジュール管理」とともに「自分の習慣づくり」の仕掛けがある手帳を使うようになりました。

Haniko
Haniko

わたしは健康づくりの「ロングブレス体操」と「毎日の読書」の習慣を、ながく継続させたいと思いました。

継続をレコーディング(記録)する


「三日坊主」
とは、よく言ったものですね。

元日に立てた1年の誓いが、七草がゆを食べる頃には終了していたはずかしい経験。
わたしは1度や2度ではありません・・・。


トレーニングや体操をちゃんと継続していれば、年末には念願のダイエットにも成功していたことでしょう。

どうやって習慣化すればいいのだろう?

Haniko
Haniko

そうだ!


やったことをレコーディングしてみよう!


幼稚園の頃、前向きになれない歯みがきを終えたら、かわいい「できたよシール」を貼ることが楽しみでした。

レコーディング・ダイエットという本も、いっとき流行りましたね。


レコーディング(記録)を残す喜びやプレッシャーに背中を押されて、身に付けたい習慣を継続するしくみづくりは有効だと思います。


また、記録をつけた手帳は毎日スケジュール管理とともに目に入るようにして、日々反省や満足感を感じることも効果的かと思います。

ガントチャートで〆切る・やりきる

ガントチャートとは、 プロジェクト管理の工程表のことです。

日にちを横に並べた予定表をイメージして下さい。

自分なりのプロジェクトを日にち指定で予定を立てることができます。


例えば、資格試験の勉強なら、テキストを完読する締切日を設定して、そこまでのスケジュールを立てることができます。

そして、毎日取り組んだかどうかをレコーディングしてみるのです。

このような予定を立てる人は多いと思いますが、予定表をちょくちょく見返す工夫が必要かと思います。

普段使いのスケジュール手帳にこのガントチャートが見える化していれば、勉強の習慣がフェイドアウトすることがなくなるかもしれません。

おすすめの手帳はナカバヤシ

さて、わたしが3年前から愛用している「ガントチャート入り」の手帳をご紹介します。

はじめてであった時、
「そうそう、こういうのが欲しかったんだよね!」
と嬉しくなりました。

月ごとのスケジュールの下にガントチャートあり

手帳の下部のガントチャートには、習慣化したいことをタイトルとして入れます。
日々、ちゃんとできたら〇をつけます。

自分なりのプロジェクトがあるときは、いつまでに完成させるのか締切日を設定して、それまでの行動計画を書き入れます。



表紙はブラックなどいくつかあります。
透明カバーがあるので、好みのペーパーを差し入れてアレンジもできます。


まとめ

毎年、年末が近づくと

「今年は計画通りにやりたいことが進んだかな?」

「習慣化したかったことが実現できたかな?」

と、反省と満足感が入り混じった感想になります。

いつも欲張って計画を立ててしまう方なので、全部実現することなんてほとんどありません。

Haniko
Haniko

そうはいっても、日々習慣化の伴走をしてくれる手帳の存在は、地味ですが大きいと感じています。